TECHNOLOGY 技術紹介

扶桑プレシジョンは、
高度な技術・特許を取得し、
サービスや製品の開発に活かされています。

デジタルデータ改ざん検出 Digital Data False Alteration Detection

特許取得デジタルデータ改ざん検出プログラム及びデジタルデータ改ざん検出装置

これは、デジタル画像に対して、編集を加えたかどうかを判断することが出来る改ざん検出システムである。このシステムにより画像の合成や削除、編集によって、改ざんの行われた画像であるか、行われていない画像であるかを判断することができる。

改ざん検出とは・・・合成、変更、消去などによってデータ情報を書き換えられた箇所(改ざん)を抽出し、編集された画像データであるか、そうでないかを判断することである。悪意をもって、または責任を明確にせずに情報を書き換えられるケースがあり、画像データの真偽の確認方法として有効である。

デジタル画像が氾濫する今日では、簡単に自然画を改ざん可能である。そのため、画像の信憑性の証明は非常に重要になりつつあると考える。弊社では電子透かしの有用性や市場性に大きな疑問を抱いていた。どんな堅固な電子透かしを入れても透かしを入れる前の元のデジタルデータそのものが改ざんされていては何の意味も持たない。
そこでデジタル画像の原本性を保証することが必要不可欠である。

弊社の技術は、自然画がデジタルデータになる際には必ず付加されるアナログ/デジタル変換固有のノイズに着目する。例えば、違う絵を張り合わせる改ざんの場合、接合部分をぼかすことが予想されるが、その部分ではデジタル化の際に付加されたノイズが消去される。改ざんによるノイズの変化を判読し画像の改ざんの有無を検出する技術である。

活用提案1:工事報告用画像データの解析
大量に提出される画像データの調査時間を削減。簡単に画像データのオリジナル性を証明可能。
活用提案2:保険料算定根拠となる画像データの解析
画像データの証拠能力が高まり、査定にかかる作業と時間を削減。査定を迅速に進められる。
活用提案3:論文の添付画像データの解析
編集痕跡有無の判定によって、適正な実験データとして論文の信頼性を確保できる。
活用提案4:報道用画像データの解析
編集痕跡の有無と編集内容の調査によって、画像データの真実性を証明、適正な報道の担保となる。
活用提案5:裁判の証拠画像や動画データの解析
編集痕跡有無の判定によって、証拠品としての信頼性を確保できる。
活用提案6:Web受付時の本人確認用画像データの解析
本人確認用画像データの編集痕跡有無の判定によって、信用効力を確認。査定にかかる時間を短縮できる。

高精度カラーマッチング Color Management

色空間のバランスを最適化しながら独自の色調整を開発

弊社は多くのカラーマネージメントソフトウェア開発実績がございます。モニタ用、印刷出力用、デジタルカメラ用、スキャナ用、プリンタ用、様々な用途それぞれに違う手法で適応実績があります。なかでも印刷会社向け色校正用カラーマネージメントソフトウェアは、調整後の計測データをフィードバックすることにより高い精度を実現しております。

画像劣化のない高圧縮を実現 Picture Compression

微細な領域まで正確な表現を可能にする高度な圧縮技術

画像を圧縮するならば一般的にはJPEGフォーマットが主流であります。しかし、これには、ブロックノイズと言われる画像劣化を生じさせる欠点があります。弊社では、画像劣化を極力抑えた圧縮として次世代圧縮技術デファクトスタンダードであるJPEG2000というあらたな規格に注目しております。JPEG2000はウェーブレット変換という周波数変換の方法を用いています。その符号化部分に着目して画像データを圧縮しながら暗号化する研究を実施しております。

電子透かし技術 Digital Watermark

画像データに影響少なく透かしを入れ、その透かしデータの抽出も出来る高度な技術

インターネットの普及により電子政府に代表されるような許認可申請も電子化されつつあります。そこで、画像データの真贋保証というものに着目しました。デジタルデータはとても扱いやすい反面、改ざんされやすい特長を持っています。人為的な改ざんを検知する技術を研究しております。これに関する上位概念については日本国内特許を取得、国際特許を出願中です。

PATENT 特許取得

2013年5月14日
2013年5月14日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(EPC:Patent No. 1453298)
2010年11月23日
2010年11月23日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(米国:Patent No. 7840007)
2010年10月6日
2010年10月6日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(インド:Patent No. 243335)
2009年12月30日
2009年12月30日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(韓国:Patent No. 10-0935901)
2009年4月10日
2009年4月10日
「細隙灯顕微鏡から取得された白内障被検眼のカラーデータに基づき、白内障の症状を定量化するための色補正装置」(特許第4289973号)
2008年10月24日
2008年10月24日
「色校正方法および装置並びに色校正プログラムを記録した記録媒体」(特許第4206412号)
2007年9月28日
2007年9月28日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(香港:Patent No. HK1074312)
2007年3月7日
2007年3月7日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(中国:Patent No. ZL02824049.9)
2006年8月25日
2006年8月25日
「色校正方法および色校正プログラムを記録した記録媒体」(特許第3845015号)
2005年5月13日
2005年5月13日
「デジタルデータ改ざん検出プログラムおよびデジタルデータ改ざん検出装置」(特許第3673802号)